「田辺哲男のGo For It Gama56」――アメリカでの遊漁と湖の管理

先ほど、スカパー・釣りビジョン田辺哲男のGo For It Gama56」を見ました。
アメリカ・テキサス州のレイクフォークを管理している湖の管理・遊漁・バスの生態等を実地で管理し詳しい現地の人と田辺氏との「ブラックバス問題」の対話は、全て文字に起こしてここに載せたいくらいでした。

ラージマウスバスについての経験と知見を踏まえた話はとても興味深かったです。
一部を要約して書いても、我田引水の誹りを受けるだけなのでやめますが……。

ビクトリア湖におけるナイルパーチの話も出てきました。

ブルーギルに関してだけは、ブルーギルは、その湖に適した量以上に増えてしまう性質・高い繁殖力を持っていて、ある湖では他の繁殖力の低いサンフィッシュ科の魚とハイブリッド化させて、繁殖を抑えているとのことでした。

あちらの方の口からも出てきたのが、やはり水辺のカバーの有無の重要性だったのが印象的でした。

それと、やはり、遊漁税その他、内水面の管理の為の施策・立法の必要性を強く実感しました――。