僕は、すごく面白く読めました。
![底抜けブラックバス大騒動 底抜けブラックバス大騒動](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51HP2ZGFQRL._SL160_.jpg)
- 作者: 池田清彦
- 出版社/メーカー: つり人社
- 発売日: 2005/04
- メディア: 単行本
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最初の方、「ああ、『外来種』と『侵略的移入種』は区別しないとツッコミが……」などと不遜きわまる思いもあったんですが、杞憂でした。
生物多様性の保全はした方がいいって書かれているのも、納得でした。
生物多様性の保全の理由が情緒的な人間中心主義の……というのも、ちょうど昨日のレスで書いたこととダブってたんで「うんうん」と。
トキの話も、ネットでは前から言われたことだとは思いましたが、得心。
「ナチズム」云々は、刺激が強すぎて(;´▽`A``。
池田先生の書かれたことで、人間の命が一番大事というのは普遍的云々のくだりには異論ありです。脱線話ですけども。
「ナチズム」云々は置いておいて、ゼブラさんも、まあゼゼラさんの著書は傑作と思ってますが、また種類の違う本なんで別にして、多少、ランキングが変わったんじゃないかと思いましたけど……駄目ですか?(^^;;
細かい点はいずれ……。